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2012年5月 7日 (月)

Beirut

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レバノン、ベイルートでの6日間は、決して忘れることの出来ない経験となった。
車のクラクションがあらゆる方向から鳴り響き、人びとは陽気でどんどん話しかけてくる。
うかうかしていると吹き飛ばされてしまいそうな、途轍もないエネルギーの渦巻く街だった。
僕が過去に訪れたことのある、どんな国とも違っていた。
そう、「違っていた」。
もちろん、ひとりひとりと接すれば、個性の違いはあっても、人間としては何の変わりもない。
これはやはり場所の持つ力なのではないかと思う。
良くも悪くも、すべてが混然と共生するカオスから生み出されるエネルギーが街を駆動し、僕は立ち止まることを許されない。
ある種の芸術にとって理想的な条件が、この街には存在する。

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当初予定されていたコンサートは、少し残念な経緯でキャンセルとなってしまった。
その後に起こった怒涛の出来事については、今あえて触れないことにしようと思う。
いくつかの悲しい出来事と、またとないような素晴らしい経験をしたことは間違いない。

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とにかく、ベイルートでの時間をしっかりと消化するには、まだ少し時間が必要。
力になってくれた本当にたくさんの人たち、とりわけRaedさんとPaedさんに心からの感謝を。

日本への乗り継ぎ便を待つ、イスタンブール空港にて。

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追記
レバノンにて、念願のウードを手に入れた。
これも、現地のウード奏者オマーさんの助けがなければ、これほどときめくような出会いをすることは出来なかったと思う。
ありがとう!

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